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『ビリヤード』



そうそう、Pool bar(プールバー)と聞いて何を連想しますか?


水泳?居酒屋? いやいや、全く違います。


ビリヤードの事です。


昔のビリヤード台は球を沈めるポケット式になっており、各ポケットに落とした球が溜っていく(プールする)事からプールビリヤードと呼ばれ、Bar(居酒屋)の中にある事から、プールバーつまりは、酒も飲めるビリヤード場と言う意味になります。

ビリヤードするテーブルがプールと呼ばれていました。


なぜ、Barの中にあるんだろ?・・っと思った事もありますが、わかりません。


でも、大抵ビリヤード場はBarが隣接してあり、お酒を飲みながらプレイする事になります。(当然、マナーは守りましょう。酒ビンをプールの上においてはいけません)


どうなんだろ?


アメリカ英語ではなく、英国英語になるのかな?


どうも、南半球は英国の文化が濃いような気がします。


もともと、オーストラリアなんかはイギリスで悪事を働いた囚人が島流しされる場所だったとか….。オージー(オーストラリア人)の先祖は皆、悪人なのかな?


アメリカとイギリスでは、同じ英語国でも発音もスペルも言い回しも違います。


日本は洋画文化が濃い為、アメリカ英語しか知らないでしょうが、英国人はアメリカ発音をとても嫌います。とても汚い(発音が)との事です。


よく、単語を省略して話す事から、Lazy(怠け者)と言っている人もいました。


まぁ、スラングでしょうから↑が正しいとは限りません。


例えば、ファーストフードで持ち帰りにする事をアメリカではTake outと言いますが、イギリスではTake awayと言います。日本はアメリカと同じTake outですよね。


トイレや自動販売機が壊れている時に張り紙しますよね?


アメリカでは Out of serviceと言いますが、イギリス英語ではOut of orderと言います。


日本は米国文化が濃い為にアメリカ英語が主に頭にあると思います。


さて、話がまた飛びましたので戻します。


私はよく、ビリヤードをしに行きました。


日本では、ブーム時にちょっと流行っただけで、すぐにやめてしまいます。


ダメダメですネ。(+_+)


ビリヤードはとても面白いです。


日本では、時間制でお金取られますが、海外は違います。


もちろん時間でお金取られる所もあるでしょうが、そんな事では楽しめません。


では何が違うのか?


実はルールも遊び方も違います。


英国文化のビリヤードは8ボールが主流です。


アメリカや日本は9ボールですよね?


2つの違いが知りたい方はオノオノ各自で調べて見てくださいネ。


そして、コレが一番面白いルール!


実は勝ち抜きなんです!


ビリヤードしに遊びにいくとしましょう。


1Play 1ドルです。お金を入れると玉がゴロゴロ出てきます。


お客さんが少なく、運よくプールテーブルが開いていれば問題なく友達とプレイできます。


んがっ!!


イキナリ知らない方々が挑戦してきます。


暗黙のルールでプールテーブルに1ドル置かれます。


挑戦者が2人いれば、2ドル、三人いれば3ドルとテーブルにコインが順番に並んでいきます。


さて、これはどう言う事か!


挑戦は絶対に受けねばなりません。


そして、その方々がおいた1ドルでプレイするんですから、最初はタダで遊べます


しかし、ゲームで負けてしまうとテーブルを去らなければなりません。


ここがポイントです。


つまり、プレイ続行する権利を勝者だけが得る事になるんです。


次々と挑戦してくると、勝者は何時間でもタダで遊べます。


敗者は何度でも1ドル並べて順番待ちし、挑戦できます。
(ただし、複数枚あった場合、どれが自分の1ドルか覚えて置く事)


そこが面白いんです。


知らない人と気さくに知り合いになり、友達も増えます。


順番待ちしている間にはお酒でも飲んで他人のプレイを見ていればイイのです。


その間にまた友達ができます。


プレイ中、すごいテクニックや、ミラクルなショットをすれば皆が手を叩いて褒めてくれます。


まさに弱肉強食ですね。


当初、私はヘタクソだったので、昼間(人が少ない時間)に行って、練習していました。


そして、夜になり、リベンジに行くわけです。


最初はダメでもこのルールだと、スキルはメキメキと上がります。


1日で12時間以上、遊んだ事もあります。


いやぁ〜、楽しかったデス。


補足ですが、以前にプレイしていたら、知らないお姉さんが声かけてきて、「彼女はいるのか?」と聞かれた事があります。


ただ、声をかけてきたお姉さんが怖かったです。


なんと言うんでしょう、アクション映画なんかに出てくるバイカーっていうんですかね、女性ですが、顔にも刺青いれててピアスを入れまくっているお姉さんでした。


そんな事もあり、当時彼女はいなかったのですが、つい「うん、いるよ〜」とホラを吹いてしまいました。・・・(゚_゚i)タラー・・・


うまく口説けば、Hくらいできたかな?(/・ω・)/


いや、でも残念ながらタイプじゃなかったです。(>o<”)


日本人だからとからかわれている….ようではなかったです。多分・・。(.)



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